安全・安心および環境保全・社会貢献活動への取り組み
当モールは、お客さまの「安全・安心」をより強固なものとするため、防災・地域インフラの構築、生物多様性・景観への配慮などに地域と連携・協力して取り組み、それぞれの地域のニーズや特性を尊重しながら、持続可能な店舗づくりを中心としたコミュニティ・まちづくりの実現をめざします。また、環境保全の取り組みとして、お客さまとともに行う植樹活動をはじめ、グループ各社の加盟する「(一財)イオンワンパーセントクラブ」を通じ、「環境保全」「国際的な文化・人材交流・人材育成」「地域の文化・社会の振興」を柱とするさまざまな活動に取り組んでまいります。
次世代型エコストア「スマートイオン」について
イオンは、2005年よりソーラーパネルの設置や壁面緑化などを導入し、従来の店舗と比べてエネルギー消費量を20%以上抑制するなど最新の技術や仕組みを導入した“イオンのエコストア”をはじめ、環境に配慮した店づくりを進めてきました。「スマートイオン」は、節電、省エネに対するニーズの社会的な高まりや、今後予想される慢性的な電力供給不足、また東日本大震災の経験を踏まえ、これまでの「エコストア」に新たに“まちぐるみ”の視点を取り入れています。エネルギーの融通(スマートエネルギー)や防災・地域インフラの構築、生物多様性・景観への配慮などに地域と連携・協力して取り組み、それぞれの地域のニーズや特性を尊重しながら、持続可能な店舗づくりを中心としたコミュニティ・まちづくりの実現をめざしています。なお、当モールは全国で7モール目の「スマートイオン」としてオープンします。
【スマートイオン 5つの基準】
(1)スマートエネルギー
エネルギーを地域で効率的に融通しあう仕組みの構築を推進します。
(2)WAON・ネットとの融合
イオンの電子マネー「WAON」やインターネット環境を積極的に活用し、環境に負荷をかけないショッピング環境やサービスをご提供します。
(3)防災・地域インフラ
緊急時、地域の防災拠点として機能する店舗をめざします。
(4)生物多様性・景観
自然の要素を取り入れ、景観や生物多様性を意識した店舗設計を推進します。
(5)交通環境(スマートモビリティ)
人と環境にやさしい交通環境の創出をめざします。
当モールにおける「スマートイオン」の主な取り組み内容
(1)スマートエネルギー
- 太陽光発電設備の導入
電力の創出が可能なソーラーパネルを設置予定で太陽光発電を行います。
- 空調における省エネルギーと機能維持の新たな取り組み
●当モールの空調熱源は、モジュール(1つの機能を複数台で構成)とすることで、館内滞留人数に合わせた柔軟な運転を行うことによる省エネルギーを実現すると共に、1台故障時でも機能を維持することが可能です。
●空冷式熱源の採用により、従来の水冷式熱源(ガス冷温水発生器等)と比べ、水資源を大幅に節約できることに加え、一次エネルギーに電力を使用することにより、他のライフラインと比較し、復旧時間を短縮します。
●喫煙室の換気には人感センサーを導入します。人の在・不在を感知し、ファンの風量を変更することで、効率的な運用を行います。 - LED器具の積極採用
館内共用部の照明及び外部サインは、従来の蛍光灯等の球管に替わりLEDを100%採用しています。また、核店舗であるイオン木更津店でのLED採用率は100%各専門店も大部分がLED器具を採用しており、全館統一して消費電力の削減、CO2排出抑制につとめています。LED機器の導入により従来と比べ、約40%の照明消費電力の削減効果が期待できます。 - 節水型衛生器具の採用
節水型便器を採用しトイレ内洗浄水量を抑制しています。また、利用者の意思に反して、必要以上に洗浄水を流すことを防止するため、洋式便器を従来の自動洗浄装置から手動洗浄装置とします。 - 従来のイオン店舗に比べ、CO2排出量40%削減の省エネ目標
LED採用や空調熱源の分散設置など、様々な効率化により、年間5,900トン(一般家庭約1,540戸分)のCO2削減をめざします。
(2)WAON・ネットとの融合
電気自動車の充電ステーションにおいて、イオンの電子マネー「WAON」による、お客さま認証を実施予定です。
(3)防災・地域インフラ
- 耐震性能の更なる強化
各コートやモール上部の吹抜け部分には、天井材自体を貼らない「スケルトン天井」とするほか、当モールのシネマコンプレックスは、有事において、天井が広範囲に落下し甚大な被害とならないような施工をします。
- 耐震性ならびに耐久性を考慮した受水槽
震災時の飲料水を確保できる耐震強度を有した受水槽は、槽内(約220㎥)の水を飲料用に利用することができます。断水・停電状態であっても受水槽内の飲料水を利用できるように緊急用給水取出口を設置しています。また、敷地の北側には緊急時速やかに仮設トイレ設置が行えるよう排水配管接続用排水口も設置しています。
- 非常災害時緊急放送の受信
近隣県における震度5弱以上の地震、テロ、噴火、台風や大規模降雨などの非常災害時に、館内に設置したデジタルサイネージ端末を緊急テレビ放送に切替え、お客さまへ速やかに情報を伝達します。 - 津波対策地盤レベルの設定
万が一、当モール周辺が津波による浸水の被害を受けた際にも、施設機能を維持し、地域の復興拠点のひとつとしての役割を担うことができるよう、「木更津市津波ハザードマップ」において想定される最大津波水位(T.P.(東京湾平均海面)+3.5m)より1m高い高さへ建設しています。
- 被災時の復興拠点としての機能確保
震災時の緊急対応を想定し、「お客さまの安全・安心」のためのセキュリティシステムの電源や給水電源は勿論のこと、防災設備、セキュリティシステム、防災センターやイオンモール事務所などの主要な管理諸室、また、イオンの食品売場などに非常用発電機による電源供給を最優先で確保し、地域の復興拠点のひとつとして機能維持に努めます。
(4)生物多様性・景観
木更津市基本構想に位置づけられた「みなとまち木更津再生プロジェクト」において築地地区が担う「にぎわいを創出する交流拠点」の実現に貢献します。
- 外装デザイン
●南北に広がるモール棟は、さまざまな表情を見せるファサードを持つとともに、多様な街並みのように変化に富んだボリューム感を持たせることで、地域の新たなシンボルになる施設をめざします。
●敷地に隣接し立地する新日鐵住金君津製鐵所のもつ力強い「鉄」のイメージをメインエントランスに取り入れるとともに、環境デザインや外装のカラーリングには、木更津市ならではの「海」、「木材」や「鋸山」、房州石の「石」、南房総特有の「花」や「フルーツ」など、地域にゆかりのある色彩を取り入れます。
- ウェルカムパーク(メインエントランス)
みなとまちにふさわしい海辺のマリーナをイメージしたテント、木更津市の干潟を連想させる水位の変化や噴水を楽しむ水景、色とりどりの花など象徴的なアイテムを配置することで、集いの場となるメインエントランスを演出し、皆さまをお迎えします。
- ライブパーク(外部ステージ)
敷地南東側には、外部ステージを設けた広場「ライブパーク」を配置。直接階段でつながる2Fテラスからの観覧も可能で、地域の催しをはじめとする時節に応じた様々なイベントはもちろん、大規模イベントの実施も可能で、地域の皆さまの新たな憩いの場としてご利用いただけます。
- キッズパーク
お子さま連れのご家族など、皆さまが安心して一緒に遊び、過ごすことができるキッズパークを設置します。正面の外壁には、みなとまち木更津のシンボル「中の島大橋」をイメージした壁面グラフィックを描き、お客さまにも親しみのある広場を演出します。
- レストラン街
1Fで展開するレストラン街は、「レトロな食の路」がコンセプト。江戸時代から日本橋との海運で栄えた木更津。物資・文化・情報など、あらゆるものを運んできた歴史ある古きよき「みなとまち」をイメージし、レンガやアンティーク風の照明を使い、レトロで暖かい雰囲気の空間を演出します。
- フードコート「FOODHARBOR」
2Fに設けるフードコート「FOODHARBOR」は「海辺のリゾート」をコンセプトとし、木更津市の姉妹都市であるオーシャンサイド市をモチーフとしています。四季を通じて快適な生活が楽しめるカリフォルニア屈指のリゾート地であるオーシャンサイド市の風を感じられるような、明るくさわやかでにぎわいのある空間を構築しています。 - 錨(いかり)のモニュメント
江戸時代、海運により発展したみなとまち木更津を象徴するモニュメントとして、1F中央に錨(いかり)(アンカー)のモニュメントを設置します。アンカーには、「定着させる」「留める」という意味があり、舟を水上に留める錨(いかり)のように、人・歴史・想いをこの地に定着させ、発展していくことを願うとともに、木更津市及び当モールが未来へと出航していくことを表現しています。また、このモニュメントは、新日鐵住金君津製鐵所にご提供いただいた材料で作成します。
- エコインフォメーション
「エコインフォメーション」を設置し、お客さまへ当モールの環境活動をわかりやすく発信します。
(5)交通環境(スマートモビリティ)
電気自動車充電器の設置
イオンモール木更津では、環境保全の推進を目的として、電気自動車充電器ステーションを設置しております。
お立ち寄りの際には、ぜひご利用ください。
R区画内 急速充電器2基・普通充電器2基 | |
G駐車場区画内10基 | |
R駐車場区画内5基 |
当モールは、お客さまの「安全・安心」をより強固なものとするため、防災・地域インフラの構築、生物多様性・景観への配慮などに地域と連携・協力して取り組み、それぞれの地域のニーズや特性を尊重しながら、持続可能な店舗づくりを中心としたコミュニティ・まちづくりの実現をめざします。また、環境保全の取り組みとして、お客さまとともに行う植樹活動をはじめ、グループ各社の加盟する「(一財)イオンワンパーセントクラブ」を通じ、「環境保全」「国際的な文化・人材交流・人材育成」「地域の文化・社会の振興」を柱とするさまざまな活動に取り組んでまいります。
次世代型エコストア「スマートイオン」について
イオンは、2005年よりソーラーパネルの設置や壁面緑化などを導入し、従来の店舗と比べてエネルギー消費量を20%以上抑制するなど最新の技術や仕組みを導入した“イオンのエコストア”をはじめ、環境に配慮した店づくりを進めてきました。「スマートイオン」は、節電、省エネに対するニーズの社会的な高まりや、今後予想される慢性的な電力供給不足、また東日本大震災の経験を踏まえ、これまでの「エコストア」に新たに“まちぐるみ”の視点を取り入れています。エネルギーの融通(スマートエネルギー)や防災・地域インフラの構築、生物多様性・景観への配慮などに地域と連携・協力して取り組み、それぞれの地域のニーズや特性を尊重しながら、持続可能な店舗づくりを中心としたコミュニティ・まちづくりの実現をめざしています。なお、当モールは全国で7モール目の「スマートイオン」としてオープンします。
【スマートイオン 5つの基準】
(1)スマートエネルギー
エネルギーを地域で効率的に融通しあう仕組みの構築を推進します。
(2)WAON・ネットとの融合
イオンの電子マネー「WAON」やインターネット環境を積極的に活用し、環境に負荷をかけないショッピング環境やサービスをご提供します。
(3)防災・地域インフラ
緊急時、地域の防災拠点として機能する店舗をめざします。
(4)生物多様性・景観
自然の要素を取り入れ、景観や生物多様性を意識した店舗設計を推進します。
(5)交通環境(スマートモビリティ)
人と環境にやさしい交通環境の創出をめざします。
当モールにおける「スマートイオン」の主な取り組み内容
(1)スマートエネルギー
- 太陽光発電設備の導入
電力の創出が可能なソーラーパネルを設置予定で太陽光発電を行います。
- 空調における省エネルギーと機能維持の新たな取り組み
●当モールの空調熱源は、モジュール(1つの機能を複数台で構成)とすることで、館内滞留人数に合わせた柔軟な運転を行うことによる省エネルギーを実現すると共に、1台故障時でも機能を維持することが可能です。
●空冷式熱源の採用により、従来の水冷式熱源(ガス冷温水発生器等)と比べ、水資源を大幅に節約できることに加え、一次エネルギーに電力を使用することにより、他のライフラインと比較し、復旧時間を短縮します。
●喫煙室の換気には人感センサーを導入します。人の在・不在を感知し、ファンの風量を変更することで、効率的な運用を行います。 - LED器具の積極採用
館内共用部の照明及び外部サインは、従来の蛍光灯等の球管に替わりLEDを100%採用しています。また、核店舗であるイオン木更津店でのLED採用率は100%各専門店も大部分がLED器具を採用しており、全館統一して消費電力の削減、CO2排出抑制につとめています。LED機器の導入により従来と比べ、約40%の照明消費電力の削減効果が期待できます。 - 節水型衛生器具の採用
節水型便器を採用しトイレ内洗浄水量を抑制しています。また、利用者の意思に反して、必要以上に洗浄水を流すことを防止するため、洋式便器を従来の自動洗浄装置から手動洗浄装置とします。 - 従来のイオン店舗に比べ、CO2排出量40%削減の省エネ目標
LED採用や空調熱源の分散設置など、様々な効率化により、年間5,900トン(一般家庭約1,540戸分)のCO2削減をめざします。
(2)WAON・ネットとの融合
電気自動車の充電ステーションにおいて、イオンの電子マネー「WAON」による、お客さま認証を実施予定です。
(3)防災・地域インフラ
- 耐震性能の更なる強化
各コートやモール上部の吹抜け部分には、天井材自体を貼らない「スケルトン天井」とするほか、当モールのシネマコンプレックスは、有事において、天井が広範囲に落下し甚大な被害とならないような施工をします。
- 耐震性ならびに耐久性を考慮した受水槽
震災時の飲料水を確保できる耐震強度を有した受水槽は、槽内(約220㎥)の水を飲料用に利用することができます。断水・停電状態であっても受水槽内の飲料水を利用できるように緊急用給水取出口を設置しています。また、敷地の北側には緊急時速やかに仮設トイレ設置が行えるよう排水配管接続用排水口も設置しています。
- 非常災害時緊急放送の受信
近隣県における震度5弱以上の地震、テロ、噴火、台風や大規模降雨などの非常災害時に、館内に設置したデジタルサイネージ端末を緊急テレビ放送に切替え、お客さまへ速やかに情報を伝達します。 - 津波対策地盤レベルの設定
万が一、当モール周辺が津波による浸水の被害を受けた際にも、施設機能を維持し、地域の復興拠点のひとつとしての役割を担うことができるよう、「木更津市津波ハザードマップ」において想定される最大津波水位(T.P.(東京湾平均海面)+3.5m)より1m高い高さへ建設しています。
- 被災時の復興拠点としての機能確保
震災時の緊急対応を想定し、「お客さまの安全・安心」のためのセキュリティシステムの電源や給水電源は勿論のこと、防災設備、セキュリティシステム、防災センターやイオンモール事務所などの主要な管理諸室、また、イオンの食品売場などに非常用発電機による電源供給を最優先で確保し、地域の復興拠点のひとつとして機能維持に努めます。
(4)生物多様性・景観
木更津市基本構想に位置づけられた「みなとまち木更津再生プロジェクト」において築地地区が担う「にぎわいを創出する交流拠点」の実現に貢献します。
- 外装デザイン
●南北に広がるモール棟は、さまざまな表情を見せるファサードを持つとともに、多様な街並みのように変化に富んだボリューム感を持たせることで、地域の新たなシンボルになる施設をめざします。
●敷地に隣接し立地する新日鐵住金君津製鐵所のもつ力強い「鉄」のイメージをメインエントランスに取り入れるとともに、環境デザインや外装のカラーリングには、木更津市ならではの「海」、「木材」や「鋸山」、房州石の「石」、南房総特有の「花」や「フルーツ」など、地域にゆかりのある色彩を取り入れます。
- ウェルカムパーク(メインエントランス)
みなとまちにふさわしい海辺のマリーナをイメージしたテント、木更津市の干潟を連想させる水位の変化や噴水を楽しむ水景、色とりどりの花など象徴的なアイテムを配置することで、集いの場となるメインエントランスを演出し、皆さまをお迎えします。
- ライブパーク(外部ステージ)
敷地南東側には、外部ステージを設けた広場「ライブパーク」を配置。直接階段でつながる2Fテラスからの観覧も可能で、地域の催しをはじめとする時節に応じた様々なイベントはもちろん、大規模イベントの実施も可能で、地域の皆さまの新たな憩いの場としてご利用いただけます。
- キッズパーク
お子さま連れのご家族など、皆さまが安心して一緒に遊び、過ごすことができるキッズパークを設置します。正面の外壁には、みなとまち木更津のシンボル「中の島大橋」をイメージした壁面グラフィックを描き、お客さまにも親しみのある広場を演出します。
- レストラン街
1Fで展開するレストラン街は、「レトロな食の路」がコンセプト。江戸時代から日本橋との海運で栄えた木更津。物資・文化・情報など、あらゆるものを運んできた歴史ある古きよき「みなとまち」をイメージし、レンガやアンティーク風の照明を使い、レトロで暖かい雰囲気の空間を演出します。
- フードコート「FOODHARBOR」
2Fに設けるフードコート「FOODHARBOR」は「海辺のリゾート」をコンセプトとし、木更津市の姉妹都市であるオーシャンサイド市をモチーフとしています。四季を通じて快適な生活が楽しめるカリフォルニア屈指のリゾート地であるオーシャンサイド市の風を感じられるような、明るくさわやかでにぎわいのある空間を構築しています。 - 錨(いかり)のモニュメント
江戸時代、海運により発展したみなとまち木更津を象徴するモニュメントとして、1F中央に錨(いかり)(アンカー)のモニュメントを設置します。アンカーには、「定着させる」「留める」という意味があり、舟を水上に留める錨(いかり)のように、人・歴史・想いをこの地に定着させ、発展していくことを願うとともに、木更津市及び当モールが未来へと出航していくことを表現しています。また、このモニュメントは、新日鐵住金君津製鐵所にご提供いただいた材料で作成します。
- エコインフォメーション
「エコインフォメーション」を設置し、お客さまへ当モールの環境活動をわかりやすく発信します。
(5)交通環境(スマートモビリティ)
電気自動車充電器の設置
イオンモール木更津では、環境保全の推進を目的として、電気自動車充電器ステーションを設置しております。 お立ち寄りの際には、ぜひご利用ください。
R区画内 急速充電器2基・普通充電器2基 | |
G駐車場区画内10基 | |
R駐車場区画内5基 |